2016年7月1日金曜日

身近なアイツの正体!

さっそく蚊に刺されてかゆみと戦っております、伊藤です。

梅雨明け宣言がまだされていないにも関わらず、とにかく暑い今日この頃。

日中だけでなく夜も蒸し暑くて寝苦しい…。

髪もまとまりにくいですし、ジメジメ湿気は勘弁願いたいものですね。


さて、今回のテーマはこちら。
出展:花と虫の記録
亀です。

亀は亀でもミドリガメ。

柳生川からも大小様々なミドリガメたちが確認できるわけですが。
(相棒の殿様の気分転換要員にもなっている、癒し要員です)

ここで問題。

このミドリガメ、日本の川でどれくらい生息していると思いますか?
 1. 180万匹
 2. 400万匹
 3. 800万匹
 4. 1000万匹

正解は…



















3. 800万匹 です。

飼育されているものを合わせると980万匹と、
ほぼほぼ1000万匹も日本だけでいることに。

お気づきの方もいるかと思いますが…。

『日本だけ』というフレーズ。

実はこのミドリガメ、実は海外アメリカ出身の帰国子女。

世にいう外来種なわけです。

正式名称は「ミシシッピアカミミガメ」。

ペットとして飼育していたものを川に放流した結果野生化し、
ここまで増えちゃったもよう。
国立環境研究所
生態系に影響を与える恐れがでてきたので、
輸入、輸出、飼育を規制する特定外来種に指定するという動きも。

身近なミドリガメにこんな一面があるとは、驚き!

日本の川からミドリガメがいなくなる日がくるかもしれませんね…。



ちなみにですが、ミドリガメは病原菌をもっているんだとか。

触った後は必ず手を洗ってくださいね!

※ペットは責任もって飼育、管理しましょう。

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