2013年11月13日水曜日

6年という年月は短くて長い

今日、久しぶりに前やっていたオノコム広報ブログを読み返してみました。

そもそもなんで私がブログを始めたのかというと、私が新入社員として配属された設計部門(オーラッド)で、「新人で何もできない私が、会社に貢献できることとして、何かできることはないだろうか・・・?」と考えたあげく、「お金がかからず・時間のある私ができて・かつ、私だけができること」として選んだのが、フリーでできるブログでした。

 

書く内容といえば、「右も左もわからない新入社員が建築業界という専門的な世界でぶち当たる壁を乗り越えたり、乗り越えられなかったり・・・・・」みたいなことを書いていました。

 

「設計」っていうと、一般の人からはちょっと敷居が高いのではないか?

 

という話も出ていたので、私のような新人が、設計のいろはについて書いていくことで、一般の人との距離を近づける役割をしよう・・・なんてことを思って書いていた気がします。

そう思うと、当時から「広告宣伝」という仕事に無意識に興味があったのかもしれませんね。

 

なんといっても新人の私には時間がありましたので、たまにイラストや漫画を入れたりして楽しんで書いていたなあ。

純粋に会社のためというよりは、自分の日記のような役割もあったんだと思います。

 

その後なんやかんやで経営企画部(当時マーケティング事業部)に異動になるのですが、その頃のブログを見ると、なんとも恥ずかしい記事がありました。

改めて公開するのが恥ずかしいくらいですが、ちょっと載せてみます。

 

 

実は私、4月から新たに発足する「マーケティング事業部」という部署でのお仕事をすることになりましたクラッカー

なので、4月からは2年間慣れ親しんだオーラッドを離れ、新たにオノコムグループの一員として、マーケティング事業部で頑張ることになります。

何をするところなのかというと、正直言って新しくできる部署でまだ影も形もございませんので、具体的にはまだわかりませんDASH!

ざっくりいうと、オノコムの中に広告代理店ができたってかんじですかね。たぶんそんなかじです。お客様にオノコムがどんな会社で、お客様に対してどのようなサービスを提供できるかということを、ホームページや、その他さまざまな媒体を通していろんな人に知ってていただくために、頑張る仕事です。たぶん!(笑)少なくとも私はそう解釈していますが・・・・・・・。

しかし広告代理店の仕事も具体的にはどんなことなのかわかってない私ですからスーパー不安なのですよ。

2年という短い期間とはいえ、設計としていろいろなことを学んで、いろんな人にいろんなことを教えてもらって親しみのわいてきたオーラッドを離れることもにも若干の寂しさもあり、とても迷いました。あまり物事をきめるときに迷わない性格ですが・・・

しかし、いろんな人に相談して悩みまくった結果、誰もやったことないことをやってみようという結論に至り、頑張ってみよう・・・と思いました。でも、これからもインテリアや建築の勉強は続けていきますし、もちろん今年も資格に挑戦します。

いろんなことができるようになることはいいことですもんね。

と、いうかんじで、正式には4月からですが、すでにゴソゴソと動き出していますので、よろしくお願いします。

いろいろとわからないこともたくさんあるし、仕事の流れも全くつかめていない状況ですが、なんとかなるでしょう(笑)

 

 

・・・・なんて書いていますね。

これを読むと、私はいろいろなことを思い返すのですが、ほんとう~~~~にいろいろ悩んで迷っていたみたいです(笑)

しかも今思い返すと、どーーーーーーーでもよくてちーーーーーーーっちゃいことで。

ただ、当時は「今まで生きてきた中で一番の大事件」くらいのかんじで悩んでいた気がします。

いろんな人に迷惑や心配もかけました。

仕事内容の説明を見ると、それっぽいことを書いていますが、これは完全に上司のウケウリです(笑)「こういう仕事なんだよ」って言われた気がします(笑)

で、異動後も「おもしろいんじゃないか」みたいなノリで「オノコム広報ブログ」という新たなカタチで再スタートしたので「七転び八起きブログ」です。いやー、何があるかわからないっ!

 

 

 

 

6年というと、社会人としてはまだまだ、子供。乱暴な言葉でいうとペーペー。足軽です。

ただ、40歳の大人が46歳になるより、0歳の赤ちゃんが6歳の小学1年生になることを比べると、新しいことや、やったことないこと、会ったことない人、行ったことない場所がたくさんあって、やることなすこと新鮮で刺激的で、時には無理だと諦めそうになることも(もちろん大人になってもそれはあります)たくさんあったような気がします。

そして大人と決定的に違うのは、「叱ってくれる人がいる」ということ。これは本当にありがたいことです。

叱ってもらえるということは、期待されてるということですからね。(あれ?ポジティブすぎますか?笑)

 

そんなかんじで今は経営企画部で頑張っている私ですが、ちょっと初心を思い出してみようかな~と思って前のブログを覗いてみたわけです。

ちなみに旧ブログはこちらから

 

そろそろ12月なので、就職活動が解禁になる頃だと思います。

やいたいことなど、たくさんあると思いますが、新入社員の頃は何をやっても自分のその後の人生の糧になるし、勉強になります。ぜひ「この人たちと働いてみたい」そして「君と働いてみたい」と言ってくれる会社を探してみてはどうでしょうか。

がんばれ~~~~~。

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